無形文化遺産「WASHOKU」の魅力を宮崎からと県産食材にこだわる。野菜や魚、肉はもちろん、小林市の山ワサビや清武町の肉桂など店主が発掘した食材で作る全7品で宮崎の食の多様性を味わいたい。ランチは金曜・土曜日のみで前日までの要予約。

農家を営むオーナーが畑で取れる野菜を中心に膳。彩りの美しさと驚くほどのボリュームで10数種の料理が味わえる。この日は春菊の白和えや煮物、サラダ、ミネストローネ、メインに宮崎牛のミニステーキが登場。

料理研究家でもある店主・山口さんが、旬の地元食材を厳選して提供。品数豊富ながら一皿ひとさら素材を活かしたやさしい味は、トータルでひとつの料理が完成するようにとバランスを調整。手作りにこだわった1日限定20食で要予約。

アラン・デュカス東京に勤務ののち帰郷した川崎シェフが宮崎の食材を使って腕を振るう。この日のメインは妻地鶏のローストとふんだんな春野菜を重厚な鶏クリームソースでいただく一皿。新しくもフレンチの真髄を貫く料理をぜひ。

国産黒毛和牛を中心に提供する焼肉店。昼は黒毛和牛100％のハンバーグが大人気だ。肉と玉ネギだけを手ごねするので肉々しくて食べ応え抜群。卓上の炭火で炙りながら青ネギダレなどの自家製薬味とどうぞ。

一人用鉄鍋の牛鍋専門店。牛脂を塗りザラメを溶かして肉を焼き、割下をからめ、好みの味加減や焼き具合でいただく。肉は自社肥育の八郷牛が６枚で追加は１枚290円～。卵が１個までお替りサービスなのも嬉しい。

うどん好きの店主が本場・香川で研鑽を積みオープン。生地は気温や湿度に合わせて朝練り、独特の強いコシを生み出す。厳選素材を使用したこだわりの出汁も美味。揚げたての天ぷらも好評でさっそく売り切れ御免の人気店に。

ボリューミーな国産豚のサクサクかつの下には、半熟に焼き上げたとろとろ卵。甘めに仕上げたこだわりのタレと、店主の父上が小林で育てるご飯がベストマッチ！茎わさびや山椒、岩塩など４種の薬味で味変も楽しめ、吸い物と漬物付き。

県内外の有名旅館や名店で腕を磨いた店主が宮崎の食材を生かす料理の数々。ランチでは予約不要のかえで膳が好評だ。人気の味噌グラタンなど４種の前菜にエビの変わり揚げが入る季節の天ぷらなど盛りだくさんの８品。

自社牧場から取り寄せる肉を使用。牛一頭を肉の目利きがさばいて管理するため、他店にはない希少部位も食べられる。直営だからこそ鮮度も抜群。そんな黒毛和牛の切り落とし200gがメインのコスパ最強ランチをぜひ。