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西都市
山城の魅力と謎に迫る展示会
宮崎県内には約300カ所を超える山城城が残る。中世から近世初頭(南北朝~江戸時代初め)にかけて築かれた城郭について、縄張り調査や発掘調査などの成果を通じて、戦乱の世における様ざまな城の姿やその変化の在り方を紹介。県内各地の貴重な出土品のほか、城の構造をわかりやすく示した縄張り図、城郭の模型などを展示予定。期間中に特別展の関連講演会と関連講座も行う。
オープンから行列必至! 自慢の自家製天然酵母パン
酵母作りからパン作りまですべてひとりで行う店主-川北千栄子さん。天然酵母とイースト菌をミックスしたふんわりで食べ応えある自家製パンが人気。入り口に設置された自動販売機でのみ提供しているタイ風の焼き鳥サンド『ガイヤーンサンド』も人気。
みんなが足を運びたくなる
つながりを大事にする施設が誕生
友愛の森にある旧のゆり保育園を利用したコミュニティースペースがオープン。ひとりでゆっくり、友人や家族と一緒に空間を楽しみながら過ごすのもオススメ。施設内には宮崎市から移転した、天然酵母「森のマドゥ・パン」の店舗もありパンの香りが漂う。今後はみんなで成長する場所として、講演会や演奏会、作品展、ワークショップなど様ざまなイベントを開催予定。
人と人とがつながる居場所
日替りの家庭的なランチを
社会福祉法人晴陽会が運営するカフェがオープン。施設利用者のランチタイムを担うほか、誰もがほっと一息つけるオープンな居場所としてランチやカフェメニューを提供する。ドライカレーやチキンのトマト煮、豚汁&おにぎりセットなど家庭的な日替りのランチは550円。3種から選べる本日のケーキは250円ながらプレートで登場。
古代のロマンと歴史を体感
「揺らめく炎に魅せられた神々が集う悠久なる古の物語」をテーマに3年ぶりに通常開催。メイン会場ではステージや郷土の特産品、名物品が楽しめる地場産業展・産業祭をはじめ、体験コーナーなどがある。1日目は、一般参加者約500名が約4キロの行程を行進する「たいまつ行列」「炎の祭典」「古代花火」など幻想的な空間を演出。2日目には年に1度間近に見ることのできる「御陵墓一般公開」もある。
2022年10月「iさいと」主催イベント情報
【10月15日(土)】2022博物館から飛び出す講座Vol.2 古墳時代の「台所革命」と東アジア~美味なる”ごはん”の考古学~【10月22日(土)】新聞紙で古代衣装をつくろう【10月30日(日)】コスモスコンサート
根強いファンが集う工房が移転
洋服などのアパレルをはじめ、全国のハンドメイド作家のアクセサリーなどを販売する雑貨店が移転。オーナー・椎葉えりさんのハンドメイド作品もあり、その時にしか出会えない1点物が多数。広びろした店内にはフリースペースもあり、月替わりで委託販売も行う。
人びとの暮らしを大きくかえた古墳時代の歴史を知る
古墳時代、朝鮮半島より伝来した「カマド」と「コシキ」を用いて“お米を蒸す”調理法。炉からカマドへという台所構造の変化が生じ、南部九州独自の「土器埋設炉」も創出させた。奈良県御所市オイダ山古墳から出土した土器「ミニチュア炊飯器」の展示をはじめ、“ごはん”調理技術の視点から東アジア的食文化の過去・未来を見つめる。10月29日(土)、11月19日(土)には関連講座を開催。最終入館は17時まで。
戦国時代の山城がテーマ
3回シリーズで行う中級編の歴史講座。初回は大分市教育委員会文化財課・坪根伸也氏を迎え、座学形式で学ぶ。12月に木城町の「高城」、1月には宮崎市の「宮崎城」でフィールドワークも開催予定。1回のみの参加もOK。2回目以降の詳細は確認を。各回ごとに事前申込が必要で、定員になり次第締切。
おうちの一部が雑貨屋 かわいい小物がたくさん
オーナーが手作りする布小物やフラワーアート、エコクラフトのほか、県内の作家の作品も揃う。オーナーはエッセンシャルスタイリストでもあり、アロママッサージもしている。急な休みもあるので来店前は問い合わせを。