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展覧会

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古代人の生き様を語る貴重な人骨を展示

遺跡から出土した「古人骨」には民族の歴史そのものが刻まれている。人骨や復顔を通して、地下式横穴墓という驚異的な保存環境下に眠る南九州の古墳時代人のその知られざる素顔に迫る。また、12月20日(土)10~15時は企画展の関連イベントとして、「ボーン(骨)マルシェ」を企画。1階大ホールを中心に、“骨”にちなんだ雑貨の販売やワークショップ、クイズ大会など内容盛りだくさん。
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卒業生と恩師による記念すべき初展示会

佐土原高校産業デザイン科卒業生と恩師による展示会。作家活動をしているなかで、様ざまな場面で出逢う産業デザイン科の卒業生たちが、制作展展を開催しようと初開催。年齢層のちがう10名がデザイン、イラストレーション、クラフト、染色など幅広い分野で出展。会期中は展示だけでなく、作品の販売も行う。「産業デザイン科」という交差点から、10名がそれぞれの道を歩み、あらためてつながり交わる作品展にぜひ足を運んで。(最終日は16時まで)
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コウペンちゃんの癒やしに満ちた展覧会

イラストレーター・るるてあ氏が2017年にSNSに投稿したイラストから誕生。「出勤してえらい!」など、日常のささいなことをやさしく肯定してくれるコウテイペンギンの赤ちゃん「コウペンちゃん」。本展では柔らかな色彩で描かれる150点を超える貴重な原画を展示。るるてあ氏の机や画材など制作風景の再現や展覧会オリジナルアニメの上映、巨大コウペンちゃんと撮影できるフォトスポットも登場。
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佐土原の昭和を振り返ってみよう

佐土原の昭和の歴史を、街並みをとらえた写真や当時の道具を通して振り返る企画展。その時代を生きた人には懐かしく、まだ生まれていなかった人にとっては新たな発見のある展示となっている。
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記念すべき50回目を迎えた展覧会

宮崎市内および国富町、綾町に在住・在勤または在学の人が出品できる宮崎市美術展は、平面・立体・書・写真の4部門があり、出品者も鑑賞者も楽しめる展覧会。今年に限り「第50回記念賞」が各部門1点ずつ授与される。今回は第50回を記念した企画やワークショップも開催。「想いをつなごう!メッセージモザイクアート」は来場者からのお祝いの言葉や思い出エピソードなど、自由なテーマで想いをつづった一言メッセージでモザイクアートを制作する。
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都城市で展示会初開催

絵画の月額レンタルサービスを展開するアートウォール ミヤザキが主催する絵画展。宮崎に縁のある作家・飯田真子、池部貴惠、詩声、德丸晃、中嶋美穂子、フジサワコウキの作品を展示販売。また東京を拠点に完売作家として人気を博す宮崎市出身の画家・津絵太陽も特別出品する。作家それぞれの表現手法や世界観が楽しめる空間にぜひ足を運んで。(最終日は17:00まで)
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千年にもおよぶ台湾鉄器時代の歴史をひもとく

新石器時代から鉄器時代、そして現代へと繋がる生活と工芸の系譜。きらびやかな金細工、色彩豊かなガラス腕輪やビーズ、技巧を凝らした土器や玉製品など、日本初公開となる台湾北東部の宜蘭県・Blihun漢本遺跡の出土品160点あまりを紹介。期間中は事前申込制で10月12日(日)関連講演会「Blihun漢本遺跡の文化を探る」、10月26日(日)体験講座「台湾の金属飾りを作る」、11月15日(土)関連講座も行う。
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古墳時代の刀剣の役割と歴史を紹介

銃火器の登場以前、最も重要な武器だった「刀剣」。古墳時代には、実用武器としての刀剣以外に、煌びやかな装飾の「装飾付大刀」や象嵌を施す「象嵌刀剣」、祭祀的意味をもつ「蛇行剣」なども存在した。様ざまな技術で製作された刀剣を介して、その役割と古墳時代社会のあり方を読み解く展示会。県内出土品のほか国宝の復元品も展示。期間中は事前申込制の関連講演会「宮崎の刀剣と大和政権」や関連講座、体験講座も行う。
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ティラノサウルスの“真の姿”にせまる

1905年に「ティラノサウルス」が命名されて120年。恐竜たちの頂点に君臨した「超肉食恐竜」の進化と生態を、最新研究と様ざまな復元骨格や化石標本を中心に紹介。全長12メートルのティラノサウルス・レックス成体「スタン」をはじめ、ライスロナックスやススキティランヌスなど県内初公開を含む全身復元骨格も登場!期間中は事前申込制の講演会や講座、ギャラリートークなど関連イベントを開催。夏休みはティラノサウルス・ワールドへタイムスリップしよう!
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幅広い技法で「祭典」を描く

宮崎の若手アーティストを中心にファイリングし、テーマに合わせて作品を展示するシリーズ企画。7回目となる今回は「フェスティバル」をテーマに、民俗性や土着性を表現に取り入れるアーティスト6名に注目。油彩画やアクリル画、ソフトクレイなど、様ざまな作品を約100点展示する。簡単に新しい情報を得られる現代を生きる芸術家たちが、国内外の文化や古くから伝わる伝承をどのように見直し、作品として昇華するのかを鑑賞してみよう。