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展覧会

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記念すべき50回目を迎えた展覧会

宮崎市内および国富町、綾町に在住・在勤または在学の人が出品できる宮崎市美術展は、平面・立体・書・写真の4部門があり、出品者も鑑賞者も楽しめる展覧会。今年に限り「第50回記念賞」が各部門1点ずつ授与される。今回は第50回を記念した企画やワークショップも開催。「想いをつなごう!メッセージモザイクアート」は来場者からのお祝いの言葉や思い出エピソードなど、自由なテーマで想いをつづった一言メッセージでモザイクアートを制作する。
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都城市で展示会初開催

絵画の月額レンタルサービスを展開するアートウォール ミヤザキが主催する絵画展。宮崎に縁のある作家・飯田真子、池部貴惠、詩声、德丸晃、中嶋美穂子、フジサワコウキの作品を展示販売。また東京を拠点に完売作家として人気を博す宮崎市出身の画家・津絵太陽も特別出品する。作家それぞれの表現手法や世界観が楽しめる空間にぜひ足を運んで。(最終日は17:00まで)
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千年にもおよぶ台湾鉄器時代の歴史をひもとく

新石器時代から鉄器時代、そして現代へと繋がる生活と工芸の系譜。きらびやかな金細工、色彩豊かなガラス腕輪やビーズ、技巧を凝らした土器や玉製品など、日本初公開となる台湾北東部の宜蘭県・Blihun漢本遺跡の出土品160点あまりを紹介。期間中は事前申込制で10月12日(日)関連講演会「Blihun漢本遺跡の文化を探る」、10月26日(日)体験講座「台湾の金属飾りを作る」、11月15日(土)関連講座も行う。
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古墳時代の刀剣の役割と歴史を紹介

銃火器の登場以前、最も重要な武器だった「刀剣」。古墳時代には、実用武器としての刀剣以外に、煌びやかな装飾の「装飾付大刀」や象嵌を施す「象嵌刀剣」、祭祀的意味をもつ「蛇行剣」なども存在した。様ざまな技術で製作された刀剣を介して、その役割と古墳時代社会のあり方を読み解く展示会。県内出土品のほか国宝の復元品も展示。期間中は事前申込制の関連講演会「宮崎の刀剣と大和政権」や関連講座、体験講座も行う。
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ティラノサウルスの“真の姿”にせまる

1905年に「ティラノサウルス」が命名されて120年。恐竜たちの頂点に君臨した「超肉食恐竜」の進化と生態を、最新研究と様ざまな復元骨格や化石標本を中心に紹介。全長12メートルのティラノサウルス・レックス成体「スタン」をはじめ、ライスロナックスやススキティランヌスなど県内初公開を含む全身復元骨格も登場!期間中は事前申込制の講演会や講座、ギャラリートークなど関連イベントを開催。夏休みはティラノサウルス・ワールドへタイムスリップしよう!
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幅広い技法で「祭典」を描く

宮崎の若手アーティストを中心にファイリングし、テーマに合わせて作品を展示するシリーズ企画。7回目となる今回は「フェスティバル」をテーマに、民俗性や土着性を表現に取り入れるアーティスト6名に注目。油彩画やアクリル画、ソフトクレイなど、様ざまな作品を約100点展示する。簡単に新しい情報を得られる現代を生きる芸術家たちが、国内外の文化や古くから伝わる伝承をどのように見直し、作品として昇華するのかを鑑賞してみよう。
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美しい麻織物で毎日の暮らしをもっと豊かに

江戸中期から続く新潟県の伝統的な高級織物・小千谷縮(おぢやちぢみ)。苧麻(ちょま)という上質の麻を使用して作った布は、しなやかで通気性抜群。夏の暮らしや装いにピッタリの小千谷縮100%のアイテムを、150点以上取り揃える。うちわ・扇子などの小物は1650円~。インテリアとして夏を彩るのれん・タペストリーのほか、ブラウス・ワンピース・チュニックなどの衣服も展示販売。これからの汗ばむ蒸し暑い夏にオススメの商品が揃う。
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戦後80年オリジナル企画 マッカーサーと現代日本の夜明け

飛行機のトラップからアメリカの軍服を着て降りてくるダグラス・マッカーサー。終戦直後の日本における日本占領連合軍最高司令官。この展覧会は、戦後80年を記念して開催される同館オリジナル企画で、米国ノーフォーク市・マッカーサー記念館の中から厳選された写真・文書、愛用品などを展示。「平和な今の背景を問う企画にもしたい」と企画担当の藤あかねさん。
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延岡の地が育てた国際的スタアの生涯

黒澤明監督作品「七人の侍」など、生涯400本以上の映画に出演した延岡市ゆかりの名優「志村 喬(しむら たかし)」の生誕120年を記念し、特別展を開催。映画ポスターやシナリオ、小道具、地元紙に投稿していたエッセイ「私の人生劇場」などを通じてその軌跡を紹介。会期中は野口遵記念館で延岡市出身の脚本家・港岳彦氏らによる演劇上演、延岡シネマでは「志村喬映画特集 七人の侍、生きる、など」の上映も実施。