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アート

持続型社会を楽しみながら体験しよう
3つのことなる「つづくアート体験」を通じて、持続型社会を自分ゴトにするイベントを初開催。「アーティストと共同創作」は4名のアーティストと一緒にサスティナブルアートを制作する体験をする。「ひとりでみんなで自由創作」は新聞紙、段ボール、ハギレなど、様ざまな材料を用いて自由に制作。「ハンドメイド作家の素材市場」はハンドメイド作家中心に、ハンドメイドを作るための素材の販売市場を開催。素材を使ったワークショップも多数あり。

自宅やオフィス空間で絵画のある生活を
絵画の月額レンタルサービスを展開するアートウォール ミヤザキが主催する絵画展。今回、宮崎に縁のある作家・ジェームス・ハリス、フジサワコウキ、詩声、清末秀子、池部貴惠、中嶋美穂子、德丸晃の作品を展示。作家それぞれの表現手法や世界観が楽しめる。また特別出品の津絵太陽の作品販売もある。自宅のインテリアや店舗・事務所の空間演出に月額3500円から様ざまなアーティストの原画作品が楽しめるアイテムとしてどうぞ。

今回をもって閉館 ギャラリー最後の展示会
様ざまな展示会を開催してきたギャラリーの最終特別企画は、2025年の干支「ヘビ」をテーマにしたアクリル画や水彩画、イラスト、書、陶器、アクセサリー、小物などのアート作品の展示会。今回は34名のアーティストの作品が揃う。期間中の14日(土)、19日(木)、22日(日)は「舌で味わうヘビ博」として飲食の販売も予定。前期、後期で出品者が変更するので、ぜひどちらも足を運んで。最新情報はInstagramで発信

子どもたちを笑顔にする絵本の魅力に迫る
累計発行部数900万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズ。作者・かがくいひろしの没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画や制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡をたどる。期間中は、展覧会監修を務めた水島尚喜氏の特別講演会をはじめ、絵本の読み聞かせやワークショップなど、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん。

かつてのにぎやかさを取り戻すイベント初開催
先人たちの生き抜く力を感じられる「闇市」をコンセプトとし、「原点回帰」をテーマに開催。当日は文化ストリート組合の協力により、立ち入り禁止になっている通路部分やデッドスペース、空きテナントなどを利用し、宮崎在住の作家による様ざまなアート作品や生頼範義さんの未発表作品の展示やミュージシャンを中心にミニライブを行う。また、雑貨や軽食、マッサージ等の出店者が並び、イベント協賛者の名入れ提灯が点灯し、会場内を照らす。

1枚の紙に描いたイメージをハサミひとつで切り抜く
都城在住の緻密画&切り絵作家・詩声さんの個展を宮崎市で初開催。「お母さんの絵はうたっているみたい」と話した当時3歳の娘さんの言葉に想いをこめて、「Utagoe(詩声)」として活動。ボールペン1本でミリ単位の模様を下書きなしで描く緻密画と、ハサミひとつで切り抜くkamikirie作品約20点を展示販売する。作品のなかの模様にまぎれて入っている隠しサインも探してみて。

ニシタチ霧島フラッグが 新たな“カタチ”に生まれかわる
西橘通りの活性化と県内デザイナーの活動場づくりとして、コンペティション形式で選ばれた作品をフラッグとして掲揚する「ニシタチ霧島フラッグ」。アートとしての新たな魅力を発信すべく展示会を初開催。メインエリアに24枚、庭に40枚の計64枚のフラッグを掲揚するほか、掲揚終了後のフラッグを活用したトートバッグなど新たな付加価値を持たせたアップサイクル作品の展示やアーティストコラボ作品を販売。最新情報は「gallery root for」のInstagramをチェック。

心に残る言葉をゆっくりと見つめて
作家・木下浩利さんが、日常生活のなかで心に浮かんできた言葉、誰かに伝えたい言葉を筆文字で表現。A2サイズのパネル6点、A3サイズの額20点、ハガキサイズ100点を展示する。思わず見入ってしまうような、柔らかなタッチで書かれたメッセージの数かずから、優しさや明日への活力をもらえる。「あなたの心にそっと寄り添える言葉を、ぜひ探しに来てください」と木下さん。

厳かで美しい骨壷の世界へようこそ
生前に選ぶ骨壷は「寿壺(じゅこ)」と呼び、縁起のいいものとされている。そんな寿壺の展覧会を、8月のギャラリー陶花で開催。手頃なものから貴重な作家の一点ものまで、多数を展示販売する。骨壷としてだけでなく、花生や香炉など、インテリアとしても使いやすいデザインを取り揃える。この機会にぜひ、普段あまり意識することがない骨壷を、じっくりと鑑賞してみては。

クレヨンの優しい色彩に癒やされて
まちなかギャラリー夢たまごでは、7月末から長友晴久さんによる絵画展を開催。クレヨン画を30点以上展示する。どこか懐かしさを感じさせる繊細なタッチで、海や山ののどかな風景を描く。ぬくもりある長友さんの作品の数かずを、ぜひ鑑賞してみて。