宮崎の街ネタを毎日発信!!
太田朋香
普段使いのお惣菜から
手の込んだ酒のお供まで
店名はフランス語の日常的なという意味。日々の食卓にプラス1品というコンセプトで、副菜になりそうなものから、メインまで約15品が並ぶ。直売所などに足を運び買い付けた食材を使い、和食系からパテやリエット、レバーペーストなど、お酒のお供になりそうなメニューまで揃う。遠方から訪れる人もいるとか。
こだわりの食材を使った
手作りのやさしい味わい
地元の食材や旬な素材を使用した手作り弁当は日替わりで約4~5種。なかでもイチオシの『星降る街角弁当』はご飯の上に野菜、チキン、ポテトサラダを乗せチリマヨソースをたっぷりかけた一品。食材の仕入状況により、メニューがかわるので、希望がある場合は前日までの予約をオススメ。
旬の宮崎産食材を中心に
手頃な価格でお届け
その日に仕入れた旬の食材で、惣菜や日替わり弁当、定番のチキン南蛮弁当などをリーズナブルな価格で提供。オーナーはおぐらチェーンの爛漫で修業しており、チキン南蛮がおオススメ。なかでも自慢のチキン南蛮と甘めに味付けされた焼肉風牛肉が付いた『ビーフ南蛮弁当』はボリューム満点。予算で頼める仕出しもぜひ。
少量120円均一がウリ
惣菜を通して交流の場に
老人ホームを経営するオーナーが、利用者の活躍する場づくりと、惣菜を通して地域のサロン的場所にしたいとオープンした店。自慢の惣菜は、日替わりで20種並ぶ。旬の素材を使っており、家庭的な味だと主婦が晩御飯の1品に利用することも多い。少量120円均一というのもポイントだ。
ブランド豚のメンチカツ
ドライブ中に1個からでも
桜の名所、観音池公園の入り口にある観音池ポークの直営店。県畜産共進会で2連覇するなど各賞を受賞。笹サイレージなど地産地消の飼料で育てた豚は臭みがなく、脂に甘みがある。新鮮な肉で作る惣菜は地元の食卓でおなじみ。一番人気のメンチカツは玉ネギとキャベがたっぷりで、ふっくらジューシー。
特製ダレ漬けした豚ハラミ
五ヶ瀬が誇るご当地丼ぶり
五ヶ瀬の特産品や新鮮とれたて野菜が並ぶ「特産センターごかせ」。2012年の宮崎県ご当地グルメコンテストで優勝したのが『特ホル丼』。秘伝のタレに豚ハラミを漬け込んだ「特ホル」を甘い玉ネギと一緒に香ばしく炒め、ご飯とシャキシャキのキャベツの上に盛った一品。濃い味の豚ハラミでご飯が進み大人気。
豪快!家業だった瓦屋が
原点のロングセラー
38年前、先代が家業だった瓦屋を営みながらうどん屋を創業。当時、自社の瓦を使って始めたのがこの料理だ。30㎝四方の熱した本瓦に手打ちの茶そば、牛肉、錦糸卵などを盛り、オーブンで焼いて提供。アツアツの大きな瓦が運ばれると一様に歓声が上がる。秘伝のつゆをつけて食べるパリパリのそばが絶品!
モチモチ細麺の釜揚げと
味がしみ込んだおでん
一度食べたらやみつきになるリピーター率が高い釜揚げうどん。毎日自社工場で、製造するモチモチの細麺はほんのり塩味。枕崎の鰹節、北海道の真昆布、宮崎産干ししいたけで作るつゆにつけていただく。独自の製法で作るフワッと丸い揚げ玉も美味しさを際立てている。おお供に豚ハラミや大根などのおでんも人気。
新鮮でボリュームたっぷり
胃袋をみたすおふくろ食堂
昭和の雰囲気が漂い、朝6時から10号線を通る人たちの楽しみに応えてくれる食事処。オススメは『おまかせ定食』。その日オススメの、刺身盛り合わせに焼き魚、エビフライのセット。オーダーしてから料理してくれるので、新鮮で出来立てアツアツが食べられる。ほかにもうどんやそば、牛丼などメニュー豊富な大衆食堂。
市場の活気と胃袋支える
昔ながらのオムライス
宮崎市中央卸売市場に店を構えて今年で45年目。早朝から働く人の元気を食で支える老舗食堂。人気の『オムライス』550円は、ご飯を入れる前にケチャップを炒め、鶏肉や玉ネギなどの具材と塩コショウのうま味を引き立たせたチキンライスが名品。ボリューム満点でもあっという間に平らげてしまう。