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都城市にある鶏の総合商社エビスグループの一つである当センターは昭和52年に稼働を開始。グループ内で最初に食鶏処理業を営んだ会社です。グループでは雛の孵化から飼育、鶏肉の製造出荷まで一貫して管理。宮崎と鹿児島県産の鶏を当センターで加工し、関東、中部、関西、九州全域に販売。1日に約3万5500羽の鶏を解体加工する大規模工場として、地域の雇用に貢献しています。鶏のスライス処理の大部分を機械化された加工設備によっておこなうため、機器のメンテナンスや修理などにも対応できるようメーカー主催の研修会への参加や、技術の伝承、グループ内処理場で調整方法を学ぶなど研鑽を重ねています。また外部研修機関が作成した動画視聴を通して、社員のキャリア育成も促進。社員は和気藹々と仲が良く、今年3月には大分への社員旅行も実施。教育・福利厚生の向上、待遇改善にも積極的に取り組んでいます。