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日本三大開拓地のひとつ、川南町。自然豊なこの町で私たちは母豚４００頭、子豚約５０００頭の豚を育てています。私たちの仕事は、豚を育てると同時に豚肉をつくる仕事、だからこそ、自分の大切な人に自信をもって届けられる豚肉づくりを常に目指しています。それが、安全・安心、美味しい豚肉につながるからです。農場は発育ステージに合わせて、４つの担当に分かれています。豚にストレスをかけないよう各ステージで温度や湿度・換気など飼育環境には気を使います。飼料は発育に合わせた栄養設計をし、自社工場で配合し給与します。現在、原料となるトウモロコシ、米、麦を地元産に移行するために準備中。高齢化が進む地域農業にも貢献できると考えています。新豚舎も完成し、今後は飼養頭数が２倍以上に。IOT/ICTなどにも挑戦中。一人ひとりが活躍する循環型の畜産を目指し進化していきます。