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価値ある商品を創る

日南市の緑豊かで広大な敷地内にある吉田産業グループ。グループ内には吉田産業株式会社・ウッドエナ ジー協同組合、宮崎パワーライン株式会社の３社があり、木を余すことなく価値ある商品へ転換する仕事をしています。吉田産業には山で育った木を素材(丸太)生産し運搬を行う山林班と、丸太を製材加工する製材班があります。年間約50万本の丸太から住宅用部材・建築資材などを生産しています。ウッドエナジー協同組合では吉田産業で製材された木材を注文に合わせて加工し商品化。製材の際に出る樹皮や木屑等をエネルギーとした木質バイオマス発電所も併設し、グループ内の電力はすべてまかないます。宮崎パワーラインはグループ内で使用する機械や電気、鋸等のメンテナンスや保全、電力の売電を行います。グループ全体で循環型社会を実現し、木材という資源をさらに価値あるものに、使命をもって挑戦を続けています。